1.インターナショナルスクールの構成要素と分解

1.インターナショナルスクールの構成要素と分解

インターナショナルスクールの構成は、大きく次の5つに分類されます。

理念、ミッション、生徒構成、カリキュラム、認定です。
前半では、理念とミッションを事例を合わせて紹介していきます。
後半では、生徒構成、カリキュラムと認定を紹介します。

インターナショナルスクールの構成要素を分解し、式としたのが下記の図です。

1.創立理念

インターナショナルスクールが創立された理由と目指すべき教育理念が創立者によって定められます。

事例:UWC ISAK Japan
長野県軽井沢町(一条校 全寮制 高等学校)

私たちは、自ら成長し続け、 新たなフロンティアに挑み、 共に時代を創っていく チェンジメーカーを育みます。

引用:https://uwcisak.jp/jp/about-us/who-we-are/

理念は、何のために学校が創設されたか、いわば学校の魂です。UWC ISAK Japanaは、

  • 自ら成長し続けること
  • 新たなフロンティアに挑むこと
  • 共に時代を創っていく
  • チェンジメーカーを育む

創立した理念にチェンジメーカーを育むとあります。
そのための社会的な課題に取り組めるチェンジメーカーとなりうる「自ら成長し続ける」生徒を共に時代を創ることができる、新たなフロンティアに挑んでいける教育を実施しています。

2.ミッション

理念を具体的が具体的に何を目指すのか、ミッションが掲示されています。

開校準備中の国際高等学校は、ミッションに次にようなことを明記しています。

事例:国際高等学校 NUCB INTERNATIONAL COLLEGE
愛知県日進市(一条校 全寮制 高等学校 2022年開校準備中)

NIC aims to be the premier international boarding school in the Asia region, cultivating a ‘frontier spirit’ and academic excellence in creating pathways to ethical leadership.

(編集部訳:アジア地域で最高のボーディングスクールを目指し、倫理感を兼ね備えた持ったリーダーシップへの道を切り開く「フロンティアスピリット」と優れた学問を育んでいます。)

引用:https://ic.nucba.ac.jp/jp/college/history/

ミッションでは、具体的な目標が提案されます。

  • アジア地域で最高のボーディングスクール
  • 倫理感とリーダーシップを身につける
  • 道を切り開く「フロンティアスピリット」
  • 優れた学問を育む

アジア地域でトップのボーディングスクールとなり、倫理感とリーダーシップを身につけ、優れた学問と「フロンディアスピリット」を持ったミッションをカリキュラムやさまざな学校行事で実施していくことになります。

2.インターナショナルスクールの構成要素と分解 に続きます。

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編集長 村田 学
eduJUMP!創刊編集長 元インターナショナルスクール経営者で、国際バカロレアの教員研修を修了。 日本初のインターナショナルスクール専門メディアの創刊編集長を務めた後、eduJUMP!創刊に伴い編集長に就任。 【エピソード】 人生初めての学校である幼稚園をわずか2日半で退学になった「爆速退学」経験者。 「幼稚園退学」により、3歳から孤独な国際教育評論家として教育について考え始める。 日本帰国後も、帰国生として日本の教育制度に馴染めず、さらに孤独な国際教育評論家としてアメリカ、日本を比較し、考え続けてきた。 【取材協力】 TV、ラジオなどにも出演し、新聞のインタビュー、雑誌などにも寄稿している。各メディアの取材協力も数多く手掛けている。
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