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インド系に続きイスラム系インターナショナルスクールが増加

インド系に続きイスラム系インターナショナルスクールが増加

インド系インターナショナルスクールが2000年代から増加し、インド式算数とともに人気になりました。

2020年に入ってからもインド系インターナショナルスクールは、さらに増えています。

編集部の調べでは、2010年以降、イスラム系インターナショナルスクールが増えていることが判明しました。

イスラム教の信者であるムスリムは、西洋的なインターナショナルスクールは祈りの時間やラダマンなど宗教儀式を学校教育の中で実践するのに課題がありました。

インドネシア、マレーシアには多くのイスラム教徒が住んでおり、日本にも多くのムスリムが住んでいます。

ムスリムコミュニティーがムスリムのために創立したインターナショナルスクールです。

International Islamic School Otsuka

URL:https://www.iiso-edu.jp/
〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目29−9 中野ビル 4F
Tel:03-5981-8784
Mail:iisotsuka@gmail.com
対象:幼少

YUAI International Islamic School

   URL:https://www.yuaischooljapan.com/
〒151-0065 東京都渋谷区大山町1-13
Tel:03-6804-9045
Mail:fgaedu@gmail.com
対象:幼少中高

Tokyo IQRA international school

URL:http://www.iqra.jp/
〒124-0021 東京都葛飾区細田3-12-13
Tel:03-6458-9852
Mail:admission@iqra.jp
対象:幼少

インターナショナルスクールが増加へ

編集部の調べでは、ネパール系インターナショナルスクールなども増加傾向にあります。
背景には、定住外国人の増加が挙げられます。

子どもの背景にある家庭の宗教、文化を受け入れる教育機関が少ないため、ムスリムコミュニティーがインターナショナルスクールとして創立する経緯があります。

今後、日本の公立校などと大きく異なる宗教、文化を持つ海外からの駐在員家族、永住者は子どもの教育のためにインターナショナルスクールを創立する動きが加速しそうです。

バブル期に日本は、日系ペルー人、ブラジル人を労働者として招きました。

現在、その子弟が通うペルー人学校、ブラジル人学校は、外国人学校として指定を受けていますが、設備、運営費など多くの課題があります。

公教育とインターナショナルスクールの狭間でドロップアウトするペルー人、ブラジル人の子どもたちも多く、社会インフラとして多様なインターナショナルスクールの運営をサポートする仕組みが求められています。

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