アオバジャパン・インターナショナルスクールは、国内で最も国際バカロレア認定校を運営しています。
1976年に東京都目黒区に設立されたアオバジャパン・インターナショナルスクールは、2015年から国際バカロレア認定校となり、2016年に幼小中高の国際バカロレア一貫校になりました。
その後、アオバジャパン・バイリンガルプリスクールを都内を中心に開校し、国際バカロレアの3歳から12歳を対象とした初等教育プログラムを導入し、認定校を増やしています。
▽国際バカロレアのプログラムについてはこちらの記事を参照ください。
東京都練馬区の光が丘にあるアオバジャパン・インターナショナルスクール(幼小中高)を中心にバイリンガルのプリスクールを都心に開園してきました。
日本で最も国際バカロレアの認定校(園を含む)を持つインターナショナルスクールグループです。
国際バカロレアは、ディプロマ資格課程(IB-DP)に注目が集まりますが、国際バカロレア機構が教育課程を中等教育プログラム(IB-MYP)、初等教育プログラム(IB-PYP)と下の教育課程を開発してきました。
国際バカロレア機構も探究的な学びを幼児期から身につける必要があると考え教育プログラムが作られました。
アオバジャパングループは、乳幼児を対象としたバイリンガル・プリスクールでより多くの園児に国際バカロレアの初等教育プログラムを提供しています。
国際バカロレアの全人格の哲学
科目だけではなく、国際バカロレアの理念を生徒、教職員が一体となって追及できるか、が重要なポイントです。
科目の採点だけではなく、全人格で国際バカロレアの目指す人格、行動、考え方など評価に含まれています。
そのため、国際バカロレア認定校になってもそこから学校独自の国際バカロレアの文化を掘り下げて築く必要があります。
自校らしい、国際バカロレアを独自に掘り下げることを「国際バカロレアの井戸」と表現しています。
アオバジャパンが取り組んだ国際バカロレアの哲学
全人格の教育だからこそ、幼児教育から取り組んできたアオバジャパン。
その結果、ディプロマ資格課程の開始わずか5年で多様な進学先に現れています。
多様な進学先を求める生徒が、日本、アジア、欧州、そして北米、豪州へと進学しています。
世界大学ランキングでは、北米のトロント大学、UCバークレー、パデュー大学、カーネギーメロン大学など合格者が増えています。
欧州では、イギリスを中心にロンドン大学を中心としたトップ大学に合格しています。
北米、欧州、日本と合格する中で、注目は、世界大学ランキングで急速に上位に上がっているアジアの大学です。
急速に力をつけている香港理工大学、南方科技大学、などアジアの大学の合格者が増えています。
アオバジャパンの躍進は、幼児教育だけではなく小中高のインターナショナルスクール本体に実績が出ています。
2022年からは、文京区に高等部が新校舎を開校するためさらに楽しみですね。
お問合せ
光が丘キャンパス
住所:〒179-0072 東京都練馬区光が丘 7-5-1
TEL:03-4578-8832
目黒キャンパス
〒153-0042 東京と目黒区青葉台2-11-5
TEL::03-4520-2313
▽こちらの記事は、文京区の高等部開口について知ることができます。
▽ 2022年のインターナショナルスクールの動向をまとめました。