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ムサシインター 宇野令一郎

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慶應大学卒業後、東京銀行に勤務。その後、カナダMcGill大学経営大学院MBAを取得。帰国後、大学設置事務局長を務める。東京のケンブリッジ国際認定校及び国際バカロレア認定校のインターナショナルスクールを経営。熊本大学大学院の教授システム学の講師も務める。

連載 1:バイリンガルな子どもを育むための基礎知識〜世界中で使われる英語

連載 1:バイリンガルな子どもを育むための基礎知識 世界中で使われる英語 日本はその国際比較において徐々に縮小し、今の子どもたちが大人になる近い未来、国内市場から海外市場へ活路を見出そうとする必要...

連載7: AI時代の3つの基礎素養 – STEAM, 好奇心, 英語 –

1. STEAM - 21世紀の基礎素養   ”知的欲求は人間の本性に根ざしたものだ” アリストテレス   AIが本格的に活用されるようになる近未来に、どのよう...

連載6: ポストコロナ時代の、デジタル活用学習のパラダイムシフト

1. 文科省「個別最適化された学び」のそもそも論 背景 一方通行の授業形態は、18-19世紀の産業革命後、学校が義務教育化される過程で広く普及しました。工業化社会の進展とともに、このone siz...

連載5: 国際バカロレア幼児初等カリキュラムPYP(3歳~12歳)の基礎知識

1. PYPとは IBのプログラムは、世界各地で学ぶ児童生徒に、人がもつ違いを違いとして理解し、自分と異なる考えの人々にもそれぞれの正しさがあり得ると認めることのできる人として、積極的に、そして共感...

連載4: ゼロから分かる国際バカロレア

1.はじめに   「教育の目標は知識の獲得ではなく、多様な考え方で発揮できる知力を育成することである」 ― アレック・ピーターソン(国際バカロレア初代事務総長) &nbs...

連載3: 幼少期に身につけるべき、たったひとつの大切な要素

1.学力と自己肯定感・幸福度の逆相関   「子供の教育は、過去の価値の伝達にはなく、未来の新しい価値の創造にある」 ジョン・デューイ   PISA(Progra...

連載2: 「生涯学び続ける力」の育て方

1. アメリカでも強調される「学習者中心のまなび」   ”21世紀というのは、こうすればうまく行くという正解を誰も知らない時代、つまり「答えのない時代」”です。 そうした中を生...

バイリンガル 子育て論④ 英語と日本語がチャンポン?バイリンガル過程で起きる危機とは?

英語と日本語がチャンポン?バイリンガル過程で起きる危機とは? バイリンガルになる過程で起きる「セミリンガル」「コードミクシング」とは 本記事は、アオバジャパン インターナショナルスクール理事で現在...

幼児教育で家庭ができる身近なこと

幼児教育で家庭ができる身近なこと ご家庭がLearning by doing, learning through communication, learning through playといった考え...

世界の幼児教育:テ・ファリキ(ニュージーランド)

世界の教育シリーズ第2弾は、第1弾のレッジョ・エミリアに続き、ニュージーランドのテ・ファリキについてです。 まず、ニュージーランドの幼児教育の仕組みから見てみましょう。 日本では幼稚園は文...
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