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違いに気づき、違いを尊重するボーディングスクール

違いに気づき、違いを尊重するボーディングスクール

尊重する文化を学ぶ

本記事は、2022年開校準備中の国際高等学校の寄稿です。

今回は、インターナショナルスクールにおける寮のメリットとして文化の多様性について紹介します。

世界中の様々な国から、異なる文化、宗教、習慣を持った学生が集まり、寮で一緒に生活します。

朝起きたその瞬間から夜眠りにつくまで、1日の生活を共にすることで違いに気づき、違いを認め、共存を学ぶことができます。

生活を共にすることで、学校で一緒に勉強するだけでは気づけない様々な違いが明らかになり、違いを認識しながら尊重し合う大切さを日々体感することができるのです。

インターナショナルスクールで寮生活を送ると、

  • 朝のお祈りをする学生
  • 朝食を太陽が登る前に食べる学生
  • 食事に左手を使用しない学生
  • 家族に愛していると伝えるために毎日電話を欠かさない学生
  • 宗教的理由から髪の毛を切らない学生
  • お肉類を一切食べない学生等

自分の日常には無かった行動がそこにあることに気づき驚くでことしょう。

また、日本人が日常で行う麺類を勢いよくすすり食べる行動や、食事の際の両掌を合わせするいただきますやごちそうさまでしたの言葉、公衆浴場や温泉を好む文化等は異なる文化圏出身の学生にとって、信じられないと驚かれる状況にも戸惑いを感じるかもしれません。

国際化が進む現代社会では、文化的や宗教的、習慣的違いを理解しそれに配慮した行動が取れることが活躍の大前提です。

国内や一部で許容されている言動でも、その内容によっては他グループや他文化から差別的や問題ありと感じられることもあります。

SNS上で拡散され、その結果友人、仕事、社会的地位を失うことに繋がりかねません。

SNSを多用する現代社会にふさわしい感覚を身につける観点からは、早い段階で多くの異なる文化や習慣に触れ、違いを理解し、配慮できるようになることが必要です。

それを叶えられるのがインターナショナルスクールでの寮生活ではないでしょうか。


NUCB International College
国際高等学校 2022年開校準備へ

次世代で活躍できる国際感覚を備えたリーダー育成と独創性の高い教育環境を実現すべく、全寮制の多文化共生型インターナショナル・ボーディングスクール(全寮制国際高等学校)の設置を計画しています。
URL:https://ic.nucba.ac.jp/jp/
〒470-0193 愛知県日進市米野木町三ヶ峯4-4
TEL 0561-73-8181(代表) 月-金曜9:00-17:00

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