修正:2022年春開校!インフィニティ国際学院初等部・中等部

来春開校!インフィニティ国際学院初等部・中等部 その魅力に迫るVo.2

既存メソッドに頼らない究極のいいとこ取り学習システム

福田:インフィニティ国際学院の初等部・中等部の開校に向けて、今、カリキュラムを構築されているところだと思うのですが、見本にしたプログラムとかはあるのでしょうか?

中山:まず決めたのは、既存メソッドに頼るのはやめよう、ということでした。せっかく、全く新しい教育システムを構築するわけですから。既出の方法の中で、究極のいいどこ取りをした学びを提供したいと思い、基軸となる8つの方針を固めました。どんなスクールなのか、少しイメージできると思いますので、紹介していきます。

その1 英・日・中のマルチリンガル教育

中山:基本的には英語を主体に授業を進めていきます。国語の授業など日本語で行った方がいい授業は、日本語で行います。そしてさらに、中国語も取り入れます。今、社会人の方でもビジネスで必要となり、中国を勉強されている方も多いと思うのですが、「発音が難しい」と皆さんおっしゃる。小・中学生の段階で、たくさん聞いて、発音するという訓練をしておけば、大人になって本格的に勉強しようと思った時に、かなりハードルが低くなると思います。割合でいくと、英語70%、日本語20%、中国語10%くらいで導入する予定です。

その2 無学年能力別個人型学習

中山:学年を敢えて設けず、能力別で学習を進めます。グループとしては、1~3年生、4~6年生の2グループに分けますが、勉強のペースは、それぞれ決めることができるようにします。早くやれる子は、進んで勉強していいし、ゆっくりの子は、6年間で終わるよう自分のペースでやればいい。例えば、中学受験を考えているお子さんは、6年生までのカリキュラムを早く終わらせて、受験勉強に集中したっていいのです。学校のカリキュラムを終わらせてしまえば、小学校に通っている時間に、受験勉強にもできるわけですから、夜遅くまで塾で勉強しなくてもいいのです。

福田:なかなか風穴が開けにくい分野の改革だと思うのですが。

大谷:昔は難しかったのですが、文部化科学省も変わってきて、ITICTを活用した学びを推奨していることが、追い風になりました。特に、オンラインでのホームスクーリング事業を行うクラスジャパンさんと提携したことで、在籍校と学習報告の連携が可能になり最適学習ができるようになりました。

その3 プロジェクト型学習

中山:現在、キンダーキッズでも月1回、テーマを決めて、深掘りするレッスンを取り入れています。同じテーマでも、学年が違うと理解できることも増え、さらに深く探求できる。幼児でもそうなので、これが小学生で深掘りを、さらに中学生でもっと掘り下げて学んだら、とても面白い授業になると思います。

大谷:その延長に、インフィニティ国際学院高等部があって。本格的に、海外を舞台にしたプロジェクトに移行していくわけです。実際に、世界遺産を実際に訪ねてみて、現地の子たちと交流したり、社会課題解決にチャレンジした実績もあり、高校修了まで、一貫したプロジェクト学習ができるのが強みです。

福田:探究型学習の重要性などはよく耳にしますが、実際に、何人かの生徒で探求しあった場合、全然違う掘り下げ方になるものなのでしょうか?

大谷:そもそも日本の子たちは、考える習慣がないのです。まずは、その思考回路が変わっていきます。私の経験ですが、子供たちに探求型課題を与えると、まず、答えを聞きにくるのですよね。ですので、「答えはありません」と答えると皆、困惑してしまう。つまり、学校でやってきた答え合わせの習慣が、答え合わせの人生につながっていくのだと思うのです。だから、このプロジェクト型学習、探求型学習は、自分にあう人生を発見するための思考回路に変更するために重要な学習なのです。

その4 個別クリエイティブタイム

中山:子供の時っていうのは将来何になりたいとか、それぞれ異なる夢を持っていますよね。その純粋な「なりたい」「やりたい」ということを実現するために、クリエイティブタイムを使います。テーマは自分で決めます。例えば、漫画家になりたという子は、漫画を描く練習をする。ゲームが大好きな子は、プログラミングで、動かす仕組みを考えたり、ゲームを作ってみたり。それぞれの自由な発想や夢をカタチに変えていくために、ちょっと大人の手を借りながら、チャレンジできる機会を用意したいと考えています。

その5 体験型課外授業

中山:教室だけで勉強するだけじゃなくて、体験型の課外授業を多く取り入れます。キンダーキッズでは、月に1度、遠足に行っているんですが、幼児なので、14時までには戻ってこなくてはいけないので、時間が制限されてしまいます。でもこれが、例えば、中学生だったら、かなり遠くに出掛けたりもできますよね。日帰りでもフィールドは広がると思います。小学生なら、親子で体験型課外授業でもいいすよね。徐々に機会を増やしていきたいです。

福田:高等部でもう取り入れているカリキュラムですから、ロールモデルが既にあるっていうのは、小中学生にとっては心強いでしょうね。

その6 科目担任制

中山:中学校以上だと普通のことだと思うのですけど、教科専任の先生が、その教科を持つということです。教育のクオリティで考えれば当然のことで。英語、中国語はネイティブスピーカーが教えます。無学年能力別で学習を進めますので、その子供に合った指導ができるには専科の先生の指導力が不可欠です。

その7 コーチィングによるサポート体制

中山:子どもたちの悩みを聞いたり、勉強のサポートをしたり。クリエイティブタイムにちょっとお手伝いをする。子供目線で考えてくれるお兄さん・お姉さんのような存在のチューターが、精神的にもサポートしていく体制を整えます。学習のプランも、保護者、本人、チューターで面談し、目標に向かった進め方、プランを決め、その子だけのオリジナル学習プランを作っていきます。

その8 バラエティ豊かな講師陣

中山:学校の先生だけではなく、いろいろな分野で活躍している方々に講師としてお招きします。実社会で成功している人、活躍している人のリアルな話を聞くのは、教科書では教えてくれないことですが、とても大切な生き方のヒントになります。講師陣は、日本の方だけに限らず、いろいろな国の方を考えています。

福田:まだまだ、これから構築していかれるのだと思いますが、インフィニティ国際学院初等部・中等部のイメージが少しわきました。次回は、もう少し具体的な計画について伺います。(vol3へ)

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◎来春開校!インフィニティ国際学院初等部・中等部

その魅力に迫るVo.3

キンダーキッズ天王寺夕陽丘校でスタート

1800坪の広さ、オンラインも充実

福田:これまで、インフィニティ国際学院初等部・中等部の設立背景、8つの学習システムについて、お話を伺いました。他に、開校に向けて具体的になっていることはありますか?

中山:オンラインでの授業をどんどん展開していこうと思っています。現在、コンテンツを制作していますが、撮影用に専用スタジオを作りました。キャラクターなども活用し、分かりやすくて、楽しくて、子供たちがどんどん参加できるような映像を作っています。

福田:初等部・中等部は、学習ベースになる場所はあるのでしょうか?

中山:キャンパスがないというのは、高校生には、たまらなく面白いシステムだと思うのですが、初等部・中等部はそういうわけにもいきません。2022年度は、キンダーキッズの天王寺夕陽丘校を使用する予定です。ビル全体が1800坪ほどあり、プレイルーム、シアタールーム、ライブラリー、体育館などを備えています。もう一つ、宿泊施設やプールなどがある神戸シーサイド校も利用できるようにと考えています。

福田:定員は決まっていますか?

中山:1~3学年30人、4~6学年30人が最大人数と考えています。

福田:それだけファシリティーが充実し、人件費も膨大だと感じるのですが、学費はどうなりますか?

中山:まだ詳細は決まっていませんが、一般的なインターナショナルスクールまで高額にはならないよう、経営手腕が問われますね。

福田:インフィニティ国際学院初等部・中等部が誕生することで、もともとあった幼児教育機関と高校生対象の教育機関が、手をつないで、そして、その間を埋めて、一本の線になった。これは何かをすごく大きな改革のように思うのですが。これを仕掛けた側としてどう思われていますか。

谷本:かなり革命的ですよね。公教育では変われないですよね。たぶん、今後も変わらないと思います。既にある学びのシステムとは、全く違う選択肢を、我々は外側に太く1本作った‐‐という感じでしょうか。これは、革命的だと思います。

福田:最後にこの革命を起こそうとしているお二人から皆さんへのメッセージを。

大谷:僕は、民間から教育界に入ってきて。教育の裏側も全部見てきてね。今、一番僕は考えられる理想の学び方がこのインフィニティ国際学院初等部・中等部・高等部だと自信をもって言えます。いま求められる教育こそここにあると自信を持っています。

中山:私は、教師でも、保育士でもないのですが、常に、保護者目線でキンダーキッズの運営することを大切にしています。自分の子供たちに、どんな教育を受けさせたいのかというのが、運営する根幹にあります。既存の公教育の中で、困難とか、理不尽なこととか、矛盾とかを感じる保護者の方も多いと思いますが、このインフィニティ国際学院初等部・中等部では、生徒・保護者の方・スクールの3者で子供の個性に合わせた学び方を実現できるのが最大の魅力です。後は、「親の覚悟」です。学校法人に通わせないといけないのか、それが本当に大事なことなのか、を考えていただき、選択肢としてこのインフィニティ国際学院初等部・中等部を入れてほしいと思います。

福田:私は、「導き方に変革を、学びに自由を。新しい時代の、新しい学び文化づくり」という想いを込めて、教育ガラガラポンプロジェクトを立ち上げました。こうやってこの想いを具現化してくれる方々が出てきて、新たな教育方法として始動していることが、とてもうれしいです。これは、日本の教育界の節目の人るになること、間違いないですね。〆

◎説明会告知

キンダーキッズ在園生向け説明会

424日(土)13時~

キンダーキッズインターナショナルスクール

天王寺夕陽丘校

・カリキュラム説明

・施設見学

◎今後の予定(暫定)

説明会  2021年度中2~3回開催

願書交付 夏頃

選考   秋頃

入学決定 10月頃

eduJUMP! 編集部
eduJUMP!は、子どもたちが世界のどこでも誰とでも、共に生きていき、夢を実現できるような教育を紹介するメディアとして設立されました。保護者・子ども自身・教育関係者の3者を対象に、子どもたちの未来を拓くために有用と思える情報を、当ウェブメディアやイベントを通じて提供します。
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