連載6: ポストコロナ時代の、デジタル活用学習のパラダイムシフト
1. 文科省「個別最適化された学び」のそもそも論
背景
一方通行の授業形態は、18-19世紀の産業革命後、学校が義務教育化される過程で広く普及しました。工業化社会の進展とともに、このone siz...
連載5: 国際バカロレア幼児初等カリキュラムPYP(3歳~12歳)の基礎知識
1. PYPとは
IBのプログラムは、世界各地で学ぶ児童生徒に、人がもつ違いを違いとして理解し、自分と異なる考えの人々にもそれぞれの正しさがあり得ると認めることのできる人として、積極的に、そして共感...
連載4: ゼロから分かる国際バカロレア
1.はじめに
「教育の目標は知識の獲得ではなく、多様な考え方で発揮できる知力を育成することである」 ― アレック・ピーターソン(国際バカロレア初代事務総長) &nbs...
連載3: 幼少期に身につけるべき、たったひとつの大切な要素
1.学力と自己肯定感・幸福度の逆相関
「子供の教育は、過去の価値の伝達にはなく、未来の新しい価値の創造にある」 ジョン・デューイ PISA(Progra...
連載2: 「生涯学び続ける力」の育て方
1. アメリカでも強調される「学習者中心のまなび」
”21世紀というのは、こうすればうまく行くという正解を誰も知らない時代、つまり「答えのない時代」”です。 そうした中を生...
5歳までの教育が重要!キャサリン妃の幼児教育プログラムが開始
英国王室 キャサリン妃は、王立財団に幼児教育のためプログラムを設立しました。
5歳までの幼児教育は、その後の人生に大きな影響を与えます。
▽キャサリン妃は、王立財団で次のように語っています。
...
1. 世界中で増えるボーディングスクールのすべて
21世紀 ボーディングスクール ルネッサンス
これまでボーディングスクールは英国、アメリカ、スイスの3カ国が主流で「規則、礼儀、自立心」を育み、大学進学及び人脈作りが重視されてきました
しかし、2...
なぜ、ハーバード大学は志願者に20問いかけをするのか?
なぜ、ハーバード大学は志願者に20問いかけをするのか?
ハーバード大学が探している人物像とは?
ハーバード大学のアドミッションホームページに「典型的なハーバード大学生はない」という言葉が編集部に刺...
英国式の教育課程とカリキュラム まとめ
英国のカリキュラムは、世界中で教えられている最も一般的なカリキュラムのひとつです。
現在、英語を教える世界のインターナショナルスクールの45%が英国のカリキュラムを採用しています。
その理由は、旧...
フランスのバカロレアとは?ナポレオンが作った試験制度
世界中の大学で認められているフランスのバカロレア
フランス語で(le Baccalaureate en France)は、高校の終わり(またはフランス語でリセ)に行われる広範な全国試験です。
バカ...