国際教育博 開催!11月26日(土)渋谷ソラスタで
〜幼小中高の親は知っておきたい「9つの教育トレンド」丸わかり〜
乳幼児・小中高生を持つ親として、どのように国際教育のアンテナを張るべきでしょうか。子どもたちを取り巻く国際教育の環境は、今、ものすごいスピードで変化する中、中⻑期的なトレンドを把握することは「我が子にベストな選択」につながります。国際教育の”今”を記事配信してきた編集部だからわかる「9つのトレンド」。国際教育博2022では、さまざまな分野から多彩なゲストをお招きし、「9つのトレンド」にまつわるトークセッションや対談で深掘りしていきます。最新の学校紹介や国際教育の今がわかるプレゼンテーションコーナーも(詳細のプログラムについては、後日、公開予定)。国際教育の今が丸わかりになるイベントに、ぜひ、ご参加くださいです。
時間:9:30〜11:50 13:00〜16:30 (途中参加・退室可)
対象:① 幼小中高校生及び保護者 ② 教育関係者 ③ メディア関係者
会場:リアル会場・オンライン会場の同時開催
◇リアル会場 渋谷ソラスタ 4階 (渋谷駅徒歩5分 渋谷区道玄坂一丁目21番1号)
◇オンライン会場 ZOOMを予定(後日、リンクをお送りいたします)
申込:以下フォームより参加ご登録をお願いします
プログラム:総合司会に西山哲郎氏、ゲストに嶋津幸樹氏など多数登壇。詳細は、近日公開。
【親は知っておきたい9つの教育トレンド】
この10年間で、国際教育は大きく変化しました。英語教育の低年齢化、インターナショナルスクールの増加、留学や海外大への進学が増えました。コロナを経て、オンライン授業が普及し、同時にGIGAスクール構想なども加速しました。”親目線”を大切にしてきたeduJUMP!編集部は、中⻑期的なトレンドを把握することが「我が子にベストな選択」ができると考えています。国際教育博2022では、学校、教育関係者とともに最新の教育トレンドをわかりやすく解説。皆様の選択肢を広げるきっかけつくりにお役立てください。
9つの教育トレンドとは?
① 怒涛のインターナショナルスクール開校ラッシュ!
インターナショナルスクールの開校ラッシュが続いています。キャピタル東京インターナショナルスクールが初等部を東京都港区に開校。インフィニティ国際学院が初等部を大阪に開校、中等部を北海道上川町に開校。英国名門校の分校としてハロウ安比校が岩手県八幡平市に中等部・高等部を開校。ハーバードMBA流ケースメソッドを取り入れた国際バカロレア候補校の国際高等学校が私立学校として開校。2023年には、ラグビー日本校が千葉県柏市に中等部・高等部が開校予定。マルバーン東京校が東京都小平市に初等部・中等部が開校予定。現在、ノースロンドン・カレッジが日本校の開校準備を進めています。
② 公立・私立学校に国際・インターナショナルコースが続々開講
海外大学の合格者数、進学実績がこの10年で急増する中で、中高受験で国際・インターナショナルコースが注目を集めています。渋谷教育学園渋谷校、渋谷教育学園幕張校をはじめ、三田国際学園、広尾学園のインターナショナルコース、広尾学園小石川のインターナショナルコースなどが人気に。工学院大学附属のインターナショナルクラス、文化学園大学杉並のダブル・ディプロマコース(DD)やかえつ有明、聖学院のグローバルイノベーションクラスなど、海外の学校との提携、海外の卒業資格も取得できるダブル・ディプロマ制度を導入する学校も増えています。従来の「英語を集中的に学ぶ」という英語コースから「英語で何を学び、体験するか」に軸足を置いた国際・インターナショナルコースが人気になっています。
③ STEAM教育人気
インターナショナルコースの人気とともに、自分の頭で考え、実験し、検証していくプロセスを習得するためにSTEAM教育に取り組むこと動きが盛んです。ローラス インターナショナルスクール オブサイエンスのようにSTEAM教育を軸にしたインターナショナルスクールが人気を集めています。私立中高一貫校のドルトン東京学園では、STEAM教育のためにSTEAM棟を開設し、2023年開校予定の芝国際中学校・高等学校では、STEAMを軸に打ち出しています。STEAM教育の人気は増加から学校教育の探究学習の軸に変化しています。
*STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字
④ 国際バカロレアやケンブリッジ国際など学びのカリキュラムも豊富に
文部科学省は、世界的な学びの国内の国際バカロレア認定校を200校を目標にしています。同時に国内では、イギリス式の世界的な学びのケンブリッジ国際カリキュラムの認定校も増えています。これまでの暗記型学びから「探究的な学び」に変化している中で、学びの特徴を知ることで我が子に合うか、を知ることができます。探究的な学びとして必要不可欠なのが、電子黑板などICT機器を使用した学びです。
⑤ オルタナティブスクールの増加
インターナショナルスクールなどが増えると同時に、探究的な学びやイエナプランのように異年齢の生徒と共に学ぶスクールが増えています。2022年4月に開校した東京都世田谷区のヒロック初等部は、高い人気となりました。旅する学校をテーマにしたインフィニティ国際学院初等部は、2022年4月に大阪校が開校し、中等部も開校しました。少人数でお子さんの特性に合った学びを、学校とともに作り出すことで学びを深めるオルタナティブスクールは、多様性が尊重される今、注目を集めています。
⑥ この10年で英語教育が激変!
小学校でも英語の科目が導入され、従来の読み書きの英語から、触れる、聞く、話す手法を中心に広がっています。英検の受験者数も低年齢化し、英検を取得する小学生が年々増加しています。
⑦ 英語幼児教育が激増!
小学生の下の年齢では、幼児教育で英語で保育・学ぶプリスクールが人気になっています。編集部の調べでは全国に800園以上の英語で保育・学ぶプリスクールがあり、毎年16,000人以上の幼児が英語力を持ち、卒園しています。東京都では、初の都立小学校として、都立立川国際附属小を開校。英語による授業を増やした小学校を開校し、プリスクール卒園児の進学先として、高い人気になりました。
⑧ コロナ明け留学再開
コロナが落ち着き、留学が再開されました。留学再開と同時に、海外進学も多様化しています。広島県広島県神石高原町に開校した一条校の神石インターナショナルスクールは、英国、スイスの名門プレップスクール(中高校相当)へ進学するための日本初のプレプレップスクールとして開校しています。大学から欧米の大学に進学するのではなく、高校、さらに下の年齢で海外のボーディングスクールに留学する「留学の低年齢化」が加速しています。また、アメリカ、イギリスなどの大学でアジア人枠の多くを占める中国の留学生が減少したため、日本人にとって留学枠が拡大しています。
⑨ 奨学金制度が充実!
留学や理系女子のための奨学金などが急増しています。その背景には、企業経営者などによる奨学金の創立が相次いでいます。奨学金は、世界への進学支援から、多様な学びを社会が支援する仕組みとして整備されてきました。
●学校関係者向けワークショップ同時開催
ランチワークショップ「BenQ 電子黑板で新しい学びのスタイルを」を開催します。
対象は、学校関係者のみ (メディア取材歓迎。事前にご相談ください)。新しい学びのスタイルによって、生徒が主体的に学ぶようになる電子黑板の活用事例とBenQ電子黑板の最新モデルをご紹介します。当日は実機を使って実際に体験いただけます。お食事を事務局でご用意いたしますので、お申し込み時にお知らせください。
主 催:一般社団法人 Center For Innovation
メディアパートナー:The International School Times / eduJUMP!
後 援:Global Step Academy
◆当イベントは、メディア取材を受け付けています
日時: 2022年11月26日(土)9時30分〜16時30分
場所:渋谷ソラスタ 4階 渋谷駅徒歩5分 〒150-0043東京都渋谷区道玄坂一丁目21番1号
取材:来場、または、Zoom
内容:本イベント全体およびご関心のある学校、スクール、塾、登壇者に登壇後に取材可能です
※取材ご希望のメディアの方は、11月25日までに、お電話もしくは下記メールアドレスにご一報ください。
TEL:080-5540-6131
メール:info@edujump.net
国際教育博 事務局 村田