教育提携による新しい教育手法「未来創造教育」に取り組みます。
東京都文京区にある文京女子学院大学を運営する文京学園は、2021年9月より駒込キャンパスにアオバジャパン・インターナショナルスクールの高等部棟を建築し、「教育連携プログラムを始動」すると公表しました。
一体、どのようなコラボが期待できるのでしょうか?
文京学院大学女子中学校 高等学校において、
国際人として必要とされる「他者への尊敬、探求心と理解力、コミュニケーション力」、さらに世界で通用する真の英語力を身につけ、生徒一人ひとりの未来の自分像を実現させる国際人育成教育プログラム「未来創造教育」を導入していくとしています。
歴史ある中高とインターナショナルスクールのコラボでどのような教育が生みだされるでしょうか。
文京学院大学女子中・高はのこれまでの流れを振り返るとアオバジャパンの学びと親和性が近いと感じられますね。
- 2012年には、都内女子校では初めてスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定
- コアスーパーサイエンスハイスクール(コアSSH)の指定を
- タイのプリンセス・チュラポーン・カレッジ・ペッチャブリー高校との交流及び共同研究発表
- 提携大学や他のSSH校との共同実践等
- 多彩な英語での活動を生徒が行えるよう、オリジナル教育プログラムを構築してきた。
また2015年には、スーパーグローバルハイスクール(SGH)アソシエイトの指定を受け、更なる探究型教育プログラムを展開してきました。
アオバジャパン・インターナショナルスクールにとって東京都練馬区のキャンパスが手狭になっていたこともあり、文京区の東京大学前にアオバジャパンの高等部が開校することになりました。
果たしてアオバジャパンで国際バカロレアを学んできた生徒は、東京大学を選ぶでしょうか?
気になりますね。