パソナが誘致、4月に淡路島にインターナショナルスクールが開校へ
本記事は、3月2日にプレスリリースとともに修正をいたしました。
パソナグループの南部靖之代表は、時事通信社のインタビューで、兵庫県の淡路島に小中高校生向けの教育機関を誘致する方針を明らかにしました。
社員や住民の子どもの教育環境を充実させる狙いで、2022年4月に提携するインターナショナルスクールが小学生向けの英語による教育コースを島内に開講予定。
4月に開講するコースは、4歳以上の未就学児と小学生が対象とし、当面は同社の社員の子どものみで、30人程度の利用を想定しています。
3月1日付けPTtimesでパソナグループは、リリースを公表しました。
芦屋インターナショナルスクールと提携 教育プログラム『Awaji Island International School』4月開講
プレスリリースによると
学校法人芦屋インターナショナルスクール (本校:兵庫県芦屋市、学校長 バルク・ジェイ) と提携し、淡路島で働くパソナグループ社員の子供たちを対象に、英語でのコミュニケーションを中心に子供たちが持つ多様な才能を引き出す教育プログラム『Awaji Island International School』を4月より開講
出典:PRtimes https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001158.000016751.html
パソナグループは、パソナファミリー保育園を運営しており、社内の福利厚生の一環からスタートします。
同時にパソナグループ社員の子供たちが自身の興味関心を探求しながら、個々の才能を発揮できる教育プログラム『Awaji Island International School』を開講
出典:PRtimes https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001158.000016751.html
対象年齢とプログラム
①キンダー(4歳~5歳対象)
平日9時~14時に実施する教育プログラム
②エレメンタリー(6歳~9歳)
平日9時~15時に実施する教育プログラム
※初等部教育における小学1年生から3年生相当を対象
③アフタースクール(6歳~12歳)
平日15時~19時に実施する教育プログラム
※初等部教育における小学1年生から6年生相当を対象
特徴:
①芦屋インターナショナルスクールによる自立心を育む教育・指導
芦屋インターナショナルスクールが提唱する「Help me do it myself.」の精神のもと、同スクール教員の英語指導による五教科の学習を実施。子供たちの自立心を育み、自分の考えを積極的に表現できるようにする
②自由に選択可能なアフタースクール
アフタースクールでは、英語指導によるブレイクダンスやアート、教育を目的に作られたものづくりゲーム「Minecraft:Education Edition」を活用したブロックプログラミング・タイピングなど子供たちが持つ多様な才能を引き出すプログラムを用意
【提供プログラム(一部)】
ネイティブの外国人講師から英語指導によるブレイクダンス
プロの音楽家によるピアノ、バイオリン
世界的バレエダンサーによるバレエなど
③健康を意識した食環境
プログラムに参加する子供たちには、淡路島の豊かな土壌で育った無農薬栽培野菜などを使った、栄養豊富で健康にも良く美味しい昼食を提供
【参考】1日の授業内容例
▼エレメンタリー
午前 9:00~12:00
ホームルーム、理科、算数、社会など
午後 13:00~15:00
体育、美術、音楽など
▼アフタースクール
15:00~
・英語レッスン(読み書き、会話を中心に実施)
・英語指導によるブレイクダンス、プログラミングなど
・一流講師によるバレエ、空手、楽器演奏など
記事参照: 時事通信社:パソナ、淡路島に「学校」誘致 4月に小学生向け英語コース